桂衣子のお座敷
 
つれづれなるままに・・・
 

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2008年12月9日を表示

去年のドイツ旅行 ヴォルフェンビッテル

ブラウンシュバイクに滞在中、Mが近くのヴォルフェンビッテルという町に連れて行ってくれました。
本当は、うちのつたないドイツ語の挨拶ですっかり気を良くしたMのファター(お父さん)が、うちを連れて行きたかったそうですが、ムッター(お母さん)が「若いコたちで行ったほうが、楽しめるわよねぇ~」とファターの申し出を却下しはったそうです。
そやし、ファターがちょっとしょんぼりしてはりました。おおきに、フィーレン・ダンク。
うちはファターと一緒でも楽しいと思いますが、ムッターの「気を遣わせたら」という配慮も嬉しかったです。

ファターやムッター、Mがうちに見せたかったのは、ドイツの伝統的な家屋が建ち並ぶ町並みやったみたいです。(写真参照)
観光地としてはガイドブックにも載ってないくらい小さい町ですが、ゆっくり散策するにはもってこいの場所でした。
連れて来てくれたMと、家で待っているファターとムッターに感謝!

ここでも、市の博物館に入りました。お城のようですが、この辺は英語の表示がなくて、ドイツ語のみの案内やったので、もとの建物がなんなんか、展示物がどういったものなんか、ようわかりませんでした。
Mもあまり歴史に詳しくないみたいで、「なんやこれ~?」と頭の上に?を飛ばしていました。
二人して、広間の壁の大きな絵を見ようと椅子に腰かけたら、スタッフのおばちゃんに注意されました。
なんと歴史的な調度品で展示物やったみたいです。
その後、要注意人物とみなされたのか、ずっとスタッフのおばちゃんたちが遠巻きにつけて来ました。
でも、他の見学者さんたちよりも熱心に、特別にいただいた皺くちゃ(たぶん外国人がめったに来ないのだろう…)の英語の説明書を見ながら、見学していたので、帰る時には、にこやかに送り出してくださいました。

その後は、商店街で服を買いました。寒いだろうと、厚手のセーターや婆シャツばかり持って来てたんですけど、ドイツの屋内はとっても暖房がしっかりしていて、とても暖かいんです。
なのでクラブやバーに行くと半袖でも十分でした。
そやし、薄手のカットソーを2着買いました。
Made in Rumania とMade in Hangary、それに Made in Slovakiaでした。
すごいヨーロッパ連合?中国製やないんや!
最後はカフェでクリームたっぷりのホット・チョコレートを飲みました。

夕食は、ブラウンシュバイクでうちが見つけたスシ・レストランで食べました。
正直、うちは寿司嫌いなんですが、Mがめちゃくちゃ和食好きで、NZでもよく和食レストランやスシ・バーで食べていました。
NZは日本人も多く、同じ島国やったので、結構本場に近い、良質な和食が食べれたのですが・・・。
Mはドイツには大都市やないとスシが食べられへんと、嘆いていました。
でも…何年も住んでいるMが知らなかった日本食レストランを、来たばっかりのうちが見つけてしまいました。
日本人の性ですわ。
「わー、うちの町にもスシ・レストランがあったんやー」と狂喜するM。
というわけで、入りました。
日本語名をアルファベット表記。ドイツ語で何やら説明も添えてありますが、うちがMにいろいろ説明して、オーダーはMに任せました。
マキ(巻き寿司のことらしい)一皿、ヤキトリ、ギョーザ(中華料理では?)、エビテン(エビの天ぷら)を頼みました。
出てきた巻き寿司は、かっぱ巻きとお新香巻き、鉄火巻きっぽくて普通でした。良かった・・・。
焼き鳥・・・も照り焼きの串にゴマがまぶしてあって、レタスの添え物で少々アレンジがあるものの、日本の味で、美味でした。
Mも大満足でした。
次に出てきたものは・・・
「!」
ベトナム風のエビ春巻きにチリソース・・・。
思わず、「ヴァス・イスト・デン・ダス?」(一体こりゃなんや?)と店員さんに聞いてみました。
「エビテンです。」
「・・・。」
いや、エビの揚げ物には変わりないんですけど。
美味しいんですけど・・・(涙)。
さらに驚愕。
「!?」
鳥の空揚げのような物体・・・しかもすり身を揚げたような・・・。
「ヴァス・イスト・ダス(泣)?」(まさか餃子やないよね?と視線で訴える。)
「ギョーザです。」
(沈黙・・・そして涙・・・)
店員さんはアジア人(探せばいるもんやなぁ)ですが、見た目的にベトナム系というか、東南アジア系。
お料理すごくおいしんですよ。
でも、日本にこだわらず、アジア料理色々~で売り出せばいいのに・・・。
日本食ってブランドなんやろか?

前回、ブラウンシュバイクにはアジア人がいないと書きましたが、ベトナム人はクラブで何人か見かけました。
ただし、人工的に数が少ないので人の多い日中、見かけるのは少ないのです。
働いてはるか、学校で勉強してはんのやね。
トルコ人はこの町に限らず、ドイツにはようけ住んだはります。

Mには日本食を誤解しないように、ちゃんとフォローを入れておきましたが、NZでいろいろちゃんとした日本食を食べているので、なんとなく「違う?」とわかってたみたいです。
でも、ベトナム風日本食、美味しかったですよ。
Mも、また今度食べに来ようと、この町では珍しい和食(風)レストランをすっかり気に入ったみたいです。
値段も手ごろやし。

ブラウンシュバイクに行かれたら、ぜひお立ち寄りください。町中心部で、ショッピング・モールの真向かい、大通りを渡ったところです。



ヴォルフェンビッテルの教会の中で。
年明けまでクリスマス・ツリーやキリスト生誕の人形、ベツレヘムの星が飾られています。



この黄色い紙に願い事を書き、ろうそくを灯して神に祈ります。中には日本人の方の願い事もありました。Mいわく、「彼氏が欲しい」という切実な嘆願もあったそうです…。教会って…。うちら二人もお祈りしました。


ヴォルフェンビッテルのシンボル、オオカミ。ヴォルフ(wolf)って英語読みするとウルフ…ああ、オオカミか…なるほど。「おお~神様!(おおかみさま)助けて~!」(古っ!)


ヴォルフェンビッテルの博物館・・・もとは何の建物やったんでしょう。城?学校?


12月9日(火)22:30 | トラックバック(0) | コメント(0) | レジャー・旅行 | 管理


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