| 去年のドイツ旅行 関空‐上海‐フランクフルト |
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もうすぐクリスマスやなぁ~と思うと、去年のことを思い出す・・・。 一年ってこんなにも早う経つもんやねぇ(年寄りくさっ)。
去年の年末はドイツの友達に会いに行ったんですけど、関空、出発してしょっぱなから人のお世話になりっぱなしでした。
格安航空券ていうことで、上海乗り継ぎの中国系航空機に乗ったんですが、空港でなんの手違いか、上海で一度入国手続きして、荷物受け取って、また搭乗手続きせなあかんことになってしまいました。 そのことに気が付いて、ええ~と機内でプチ・パニックに陥ってるとき、たまたま隣の席にいてはった、ビジネスマンのお兄さんが、ほんま親切に助けてくださいました。 その方は、中国の支社に何度も行ってはるらしく、中国語も堪能で、上海の空港でも係員さんにいろいろ聞いてくださって、一緒に入国手続きしてくださって、さらには心配やからと、お忙しいでしょうに、うちが出国するまで見送ってくださいました。
お名前もうかがわず、ほんまろくにお礼も言わずお別れしてしまい、いまだ申し訳ないと思い続けてます。 でも、「情けは人のためならず」・・・いづれはお兄さんのもとに、もっと大きな幸せや親切がかえって来られますよう・・・。 でも、ほんま親切な方やし、周りの人からの信頼も厚いでしょうし、大切にされはるやろうと思います。 おおきに、ありがとうございました。
上海からフランクフルトへの機内はプチ中国でした。 中国語しか聞こえへんし、おっちゃんやお兄さんは空席も陣取って大声で話しまくってはって、ちょっと怖かったです。 それに顔が同じやし、隣の席のお兄さんが中国語で話かけてきはって、うちが「???」という顔をすると、あちらも「???」という顔をしはりました。 英語でゆっくり日本人やと、説明すると、いきなり姿勢をピーンと正しはって、周りの方に、「彼女は日本人だ」(想像)みたいなことを言ってました。 どうなるんやろ~っと思っていたら、それからというもの、何かにつけ面倒を見てくださるようになりました。 キャビン・アテンダントさんやったら、英語通じるでしょうに、わざわざうちが何を飲みたいか食べたいかを聞かはって、全部CAさんに言ってくださるし。 山ほど中国のお菓子をくださいますし、ちょっと身動きすると「何が欲しいんだ?」「何がしたいんだ?」とすぐに手をかそうとしてはって・・・。 お気持ちは嬉しいのですが、やはりここは文化の違い・・・。 おかまいなく・・・と思ってしまいました。 でも、こうやって中国の方はお互いを助けあってはるんでしょうね。 他人に関心を持って接することはすごく大切なことやと思います。 でも、おかまいなく・・・と思ってしまうのは、うちが日本人やから・・・?
フランクフルトに着いたらもうすっかり暗くて、ドイツ語なんてさっぱりなうちは、どうチケット買って、どの電車に乗るのかさっぱりでした。 唯一覚えたドイツ語「英語話せますか?」で、カッコイイお兄さんを捕まえて、尋ねました。(狙ってたわけやなくて、たまたまカッコいいお兄さんが切符買ってはったんです。) めちゃくちゃ好い笑顔で「オー・イエス」と答えてくれはったんで、電車について聞いて、ほっと乗車。 「ダンケ」と言ったら、またまためちゃくちゃ好い笑顔で「ビッテ」と去って行かはりました。
フランクフルトでは、なんか階段を間違えたようで駅の出口にたどりつかへんかったんですけど、うろうろしていたら、お母さんが何やらドイツ語で「なんか困ってるの?」(想像)みたいに声をかけてくださいました。 ドイツ語わかんないし、簡単な英語で答えてみましたが、お母さんは英語がわからはらへん(まあ、当たり前)し、お互い「ごめんなさーい」という表情でその場を去りました。 うろうろしているうちに何とか出口にたどり着き、駅前のホテルにほうほうの体でたどり着きました。
ホテルマンさんは、お年を召されていましたが、とっても陽気で「keiko」といううちの名前を見て「オー、カイコ~♪」と歌ってはりました。 ドイツ語で「ei」は「エイ」ではなく「アイ」と発音するのですが、「カイコ」って、蚕…?
部屋にあがると、鍵が開かなくっていろいろ試しても開かなくって、泣きそうになってフロントに戻ると、先ほどのホテルマンさんが、陽気について来てくださいました。 ひょいひょいっと鍵の開け方を伝授してくださり、ちゃんとうちがあけれるようになったか確かめて、また陽気に去っていかれました。(チップもなしで)
次の朝は、特急で友達の住むブラウンシュバイクに向かったのですが、その電車内でもガイドブックのドイツ語を頼りに、隣のお姉さんにいろいろ尋ねました。 するとそのお姉さんだけでなく、通路向こうに座ってはったお姉さんまでもが、片言の英語で教えてくださったり、電車の時刻表をくださったりしました。 その席は指定席やったらしく、席の持ち主が現れたため、混雑した車内でずっと立っていました。
ブラウンシュバイクで友達が待っていてくれるとのことでしたが、なかなか見つからず、しかもたった一人のアジア人で、周りの人がすごく好奇心あらわに見てはって、落ち着かずにウロウロ・・・。 2年ぶりの再開で、変わらない友達の姿が現れた時、二人して飛びつきました。 友達はフランクフルトからの電車が着いたホームまで迎えに来てくれてたみたいですが、見つからなかったらしく不安になったそうです。 でも、その辺の人に尋ねたら、さすが唯一のアジア人。 すぐに目撃情報を得られたそうです。 でも、好意的な好奇心でしたよ。
旅行中、うちは失敗ばかりしてるんですけど、なんか人には縁があって、ほんまよう助けていただいてます。 うちもイケズしたらあかんなぁと思いつつ、やっぱりイケズです。すんません。 クリスマスが近づくたびに、こういう温かい人々を思い出して温かい気持ちになれるんでしょうね。 幸せです。
写真はフランクフルトのホテルの部屋から。夜の駅。
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バロック様式の衛兵所、ハウプトヴァッヘ。
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聖カトリーナ教会。
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ゲーテ・ハウス。
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シラー像。ゲーテ像はどこかへ移動になってました。時間がないので確認できず。残念・・・。
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12月7日(日)23:30 | トラックバック(0) | コメント(0) | レジャー・旅行 | 管理
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