桂衣子のお座敷
 
つれづれなるままに・・・
 

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2008年8月17日を表示

燃えて~身を~焼くぅ大文字~♪

ふと思いついて、京都の五山の送り火を見に行くことにしました。
同じ近畿圏とはいえ、年に2回京都に行けば良いほうです。
それに、大きな行事に参加したこともおへんのです。
あだしの念仏寺の千灯供養も行きたんですけど、23、4日は、外せない用があるし…。

ちょうど、名古屋や神戸に行く時使った「青春18きっぷ」がまだ2回分残ってたし、姉も誘って行くことにしました。
休みが昨日しかなかった姉は、面倒くさそうでしたけど…。

うちはどこでもええにゃけど、どうせなら姉が行ったことない所へ行こうということで、洛東と御所、嵐山は省きました。
うちは貴船に行ったことないので、はじめは貴船を考えてましたが、一日乗車券の使える範囲で…とケチなことを考えて、大原にいくことにしました。
大原は中学生時代に、両親と行った以来です。
その時は三千院と寂光院に行きました。
今回は寂光院は何年か前に、放火で焼失したので、三千院と、他の方のHPで知って気になっていた宝泉院へ行くことにしました。

まず、京都駅で昼食を食べて、市営地下鉄の烏丸線で国際会館まで行きました。
バスより、確実に時間どおり動けるので、うちは京都での移動は地下鉄と徒歩にしています。
国際会館から、京都バスで大原に向かう予定やったんですが、バスが出発したばかりやったらしく、30分以上バス停で待つはめに…。
自動販売機も無いしかなりきつかったです。

バスがきて、大原に向かいましたが、こんなやったかな~と思うくらい山奥でした。
大原のバス停でお茶を買い、三千院まで歩きます。
途中、渋いお店が並んでいて、姉が職場へのお土産を買うのに、何度も立ち止まって、時間を結構つぶしました。
冷やかすだけで、買わない。
三千院につくと、団体客などようけ人がいてはって、びっくりしました。
中学生の時は、人がいてはらへんくて、ゆっくりくつろげたんですけど。
お庭を見るのも、まったく風情なく。
柱によりかかって寝てはる人たちもいてはったし…。

すぐさま、お庭に出て散策しました。
途中、苔庭のなかに、わらべ地蔵が何体かいてはったり。
奥の院まで行って、金箔入りの紫蘇茶をいただきました。
三千院を出たところで、雨がパラパラ降ってきて、宝物殿に駆け込みました。
その後お茶屋さんで、冷やし飴とみたらし団子をいただきました。
隣接しているお土産屋さんで、姉の買い物に付き合い、父と母へのお土産を選びました。
宝泉院へ向かう途中、また雨が降ってきました。
でも、緑の楓が生き生きとしていてきれいでした。
緑の中に、一本だけ紅葉した枝があって、不思議でした。

宝泉院は、額縁庭園が有名やと聞いていたんですが、人がようけで、額縁を楽しむ余裕はありませんでした。
でも、お抹茶とお茶菓子をいただきながら、雨の滴る緑の庭を眺めているのは心が落ち着きました。
水琴窟がおしたんやけど、騒がしい若い人が、音を通す筒を覗いて、「お母さ~ん。なんか覗くところあるよ~。何も見えないけど~。」と叫んではりました。
その人の家族もどやどやとやってきて、水琴窟を覗こうとしてはりました。
見かねて、姉と「それ、筒から音が聞こえるようにしてあるんですよ」と教えてさしあげました。

お寺や神社では静かに、落ち着いた景色や音を楽しみましょうねぇ。

十分まったりした後、出町柳までバスで向かいました。
姉が、下賀茂神社に行きたいというので、途中下車して行きました。
うちが前来た時は、早朝でジョギングや通勤の自転車の方数名しか見ぃへんかったんですけど、送り火の影響もあってか、ようけ人が来てはりました。
古本市もしてはったんもあるのかもしれません。もう店じまいしてはりましたけど。

下賀茂神社に参拝したあと、参道を下って、出町柳につきました。
大文字点火まで3時間ほどあるというのに、もう人がようけ集まって来てはって、場所とりせなあかんなぁと思いました。
高野川と鴨川が合流する三角州が見どころと聞いて、洲へ下りて行きました。
でも、河原の柳が邪魔をして、あるポイントでしか大文字が見えません。
一番いい場所を姉が場所取りしている間に、コンビニでご飯を調達してきました。
待つこと三時間。
点火されて、感動したんも束の間。あまりの人の多さに、早く帰らな終電に間に合わへんと、急いで退散。
葵橋は、必死の警察さんの「立ち止まらないでください」の悲鳴に近い訴えにもかかわらず、立ち止まったり流れを逆流する人たちで、騒然となってました。
北に「法」の送り火も見えましたが、写真を撮る余裕などもちろんなく。
一時、姉とはぐれそうになりながらも、ほうほうのていで、京阪の出町柳駅に着きました。
三条で市営地下鉄に乗り換え、乗り継ぎを重ねて京都駅までたどり着きました。
出町柳から京都駅まで一時間かかりました。ふぅ。

えらいこっちゃ。

毎回、思うんですけど、年々、京都は日本ではなく、外国になってる気がするんです。
多国籍都市ですね。
それは素晴らしいことなんですけど。
日本人らしいマナーや情緒も返って失われつつある…観光都市ならではの問題ですよね。
日本人の観光客でもえげつない人ようけいてはるし…。
うちも、ひとのこと言えませんけど、「他人のふり見てわがふり直せ」です。気をつけよ~っと。
でも、外国人に甘いのんはいかがなものかと。
警察さんも、外国人さんが「立ち止まらないで」の警告を無視(あるいは日本語わからない)しても、なんも言わはらへんし。
外国やったら、相手が日本人やろうが、外国人やろうが、厳しいやん。甘くする必要はあらしません!と、うちは思うのです。
外国人、観光客にも優しいていうんは、甘いだけやなくて、きちんとこの国の文化やマナー、生活を教えてあげられるていうことやと思います。
彼らかて、京都に古き良き日本を求めて来てはるはずやし。
府外のうちが言うんもなんですけど。

京都だけのことやおへんけど。



大原女?
三千院参道にて。



三千院


一枝だけ紅葉したはる楓。
三千院から宝泉院までの道すがら。



お昼間の大文字。
出町柳にて。



8月17日(日)22:38 | トラックバック(0) | コメント(0) | レジャー・旅行 | 管理

八月十日 名古屋~京都

朝5時半にホテルをチェックアウト、名古屋出発。
駅のホームで、ヨーロッパ系の男の人が日本語で、「ニホンジンハ、ツメタイ。コノクニハ、ミンナツメタイ。ワタシノ クニハ ミンナ ココロ アタタカイ。 ナゼ、ニホンジンハ ツメタイノカ!!!」と大声で叫び始めてました。
近くの女の子にしつこく絡んだり…。
そんなに日本が嫌なら、自分の国に帰ればええのに…。
というか、自分がそんなんやから、みんな相手にせぇへんのちゃう?
ヨーロッパ、欧米に日本人が行っても、差別受けたりしますやん。
うちかて、NZで口汚く叫ばれたりしたことあるし…。
でも、一部の人やと思うし、NZを嫌いにはならへんけどね~。

郷に入れば郷に従う。
確かに日本人も海外へ行ったら、その国のルールやマナーに従うべき。
そして、日本に来る外国人も、日本のルールやマナーに従ってほしいものです。
それでこそ、海外旅行をする意味があるってもんやと、うちは思います。

さて、京都には8時半くらいにつきました。
そこから地下鉄で四条まで向かい、二度目となる華陽さんへ。
今回は、初の地髪結いでおふくを結うていただきました。
夏の舞妓姿での観光はきついし、お部屋だけで予約してました。
そやし、自分の誕生月の11月の舞妓ちゃんをしようと思て、三輪もみじの簪を予約していました。
お店に着いたら、新作のもみじの簪も見せてもうたんですけど、それは緑、赤、オレンジやったかな(?)に鹿が付いたもんやったんですけど、ちょっとうちの趣味に合わへんくて、はじめに予約してた簪にしていただきました。

結い髪は、とても速くて楽でした。
うち、ロングヘアーやし、いつもまとめ髪してるんですけど、それより軽くて楽!!!
ずっとこの髪型でいたいくらいでした。
昔の人の知恵ってすごいですねぇ。

着物選びは、これがまた大変でした…。
はじめは黄緑の着物に黄色の帯か、水色、黄色の着物を候補に考えていたんですが、実際みせていただくと、黄緑のほかに青、紫の小紋柄の着物に惹かれてしまいました。
普段、真っ青や濃い紫の着物には惹かれることもないし、着たこともないんですが、なんかピンと来るものがありました。
簪を挿した状態で、肩にかけてみると、うちには紫はあまり合わへんかったので、すぐに却下になりました。
黄緑と青はすごく迷いました。
でも、普段着ぃへんしと思て、青にしました。
帯は黄緑を選んで、帯揚げも帯の中に入れて、お姉さんらししていただきました。
襟は赤やったんですけど。

それからお部屋で一時間近く粘って、百枚以上の写真を撮っていただきました。
思いつくままポーズ取ってみて、手当たり次第小道具使って。

後で確認したら、自分では考えてもみなかったくらい良いできでした。
スタッフさんの腕、すばらしいです。
なんだか写真にストーリーがありました。
自画自賛やなくて、あくまでスタッフさんの力量の賜物です…。

これまでで一番、素敵に仕上げていただいたと思います。
花風さんも素晴らしいかったんですけど、何せ寝不足で顔がむくんでたので・・・。
今度はしっかり準備整えて、リベンジします…。

今度は十一月にまた華陽さんで芸妓さんです。
ほんまは、今回の舞妓さん予約する前に、芸妓さんのほう予約入れてたんですけど。
舞妓さんでも良かったやろか…?



8月17日(日)18:03 | トラックバック(0) | コメント(0) | レジャー・旅行 | 管理


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